今でも思い出すだけで悔しいです。
関西国際空港に到着
まもなく、これから1ヶ月ホームステイさせてくれるホストマザーに会う
それまでの4年間の努力は、この日のため
荷物を取って、ゲートを出たら、、、
大阪のお母さんがいました!
頭の中で思っていました。
「アーサー、この日のために準備したぞ。飛行機の中で何回も練習したし、よっし、行くぞ!」
お母さんに目を向けて、手を上げて、口を開けたら、、、
あれ?
頭が真っ白
言葉が出ない!!
やばいやばい!どうしよう!?
「クニチワー、アーサーデスゥ」
それしか言えなかったです。
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僕のような経験は、多くの英語学習者にとっては珍しくないことでしょう。
YouTubeなどで毎日新しいフレーズや文法を学んだり
ラジオ英会話を聞いたり
マンツーマンレッスンを受けたり
するのですが
いきなり外国人と対面するとなると
頭が真っ白になって、言葉が出てこない。
それってなぜでしょうか?
英語を実際に話せる感覚を身につけられていないからです。
実際に話せる「英語力」の元になっているもの:感覚

言語は意識して話すものではなく、感覚で話すものです。
あなたが日本語を話すとき、口から出ている単語を1つずつ意識して言っているわけではないですよね。
英語もそうです。もちろん単語とか文法を知らないといけないのですが
その「話す感覚」がないと実際の会話では使えないんです。
それが僕の問題でした。
日本に行くまでの4年間は毎日単語とか文法を学んでいたし、マンツーマンレッスンを受けていました。
でも「日本語を実際に話す」感覚が身につかなかったから話せなかったんです。
英和辞典を丸暗記したとしても
英文法を全て覚えたとしても
この「実際に話す感覚」がないと生の世界で話せるようにならないのです。
では具体的にどうやったらこの感覚を身につけられるのでしょうか?
英語を実際に話せる感覚を身につける方法:英語を自転車のように使う

この「実際に話す感覚」は正式に「マッスルメモリー」と呼ばれています。
このマッスルメモリーを鍛える必要があります。
マッスルメモリーとは
考えずに、感覚でできる能力です。
頭ではなく「筋肉が覚えている」から意識しなくてもできるのです。
そして、どのマッスルメモリーも鍛え方は同じです。
実際にやってみるしかないです。
自転車に乗るには?

自転車に乗れるようにするのにも、マッスルメモリーを鍛える必要があります。
ではどうしたら自転車に乗れるようになるのでしょうか?
取扱説明書を読む?
自転車の部品を暗記する?
頻繁に磨く?
自転車の学習動画を観る?
それだけでは乗れるようになりません。
①自転車の基本の使い方を学んで
②自転車を手に入れて
③実際に乗ってペダルをこいでみること。
最初はきっと怖いです。
でもやればやるほど
マッスルメモリーが鍛えられて
安定してできるようになります。
英語もそうです。
僕の日本語もそうでした。
僕が実際に話せるようになったきっかけ

大阪に行った日はほとんど話せなかったです。
大阪のお母さんに何か聞かれたら焦ってしまって、時間をかけて片言でしか答えられなかったです。
そのうちに、時間をあまりかけずに片言で答えられるようになりました。
そうしたら、自分から簡単な日本語で聞くことができるようになりました。
そうしたら、ちょっとしたやりとりができました。
そうしたら、楽しい会話ができました。
そうして大阪について29日目に、会話中に日本語で冗談を言えて、周りに笑ってもらえました。
従来の英語学習の常識では
「英語を話せるようになってから会話してみよう」という考え方があります。
でもその反対に「話せるまで会話してみよう」という考え方に基づいて
僕だけではなく「今すぐ世界とつながる」を通して数百人の生徒が
信じられないほど楽しい体験ができています。
かなり勇気はいりますが、
あなたが実際に行動して、実際にできるようになるまで手厚いサポートを提供いたします。
でも今までなかったプログラムなので
誰にでも合うわけではありません。
「今すぐ世界とつながる」がご自分に合っているかどうかを判断するために、
ぜひこちらの詳細をご覧ください。
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不安なこともあるかもしれませんが
従来の英語学習を卒業して
外国人と自由に交流できる広い世界に飛び出したい気持ちがありましたら
あなたなら確実にできます。
いつも応援しています!
これからも一緒に世界とつながりましょう!
アーサー