へ〜!「うるさい!」って英語でこう言うんだ!学校で教わらない「うるさい」の英語の言い方 | IU-Connect

へ〜!「うるさい!」って英語でこう言うんだ!学校で教わらない「うるさい」の英語の言い方

その気持ち、よく分かるはずです。

あなたは何か他の大事なことに集中しようとしているのに、友達の話が終わらないとします。

相手に話すのをやめて欲しくて、相手と目線を合わせず、相槌も少なくしてそのメッセージを伝えようとしています。

しかし友達は気づかずに話を続けます。

あなたはイライラしてきました。

こんな場合、何と言えばいいのでしょうか?

何より、

「うるさい!」

と言いたいかもしれません。

では、英語で何と言うのでしょうか?

しかしこのフレーズは怒っている時だけに使うわけではありません。たまに冗談として友達に笑顔で言ったことはありませんか?

意味や気持ちが全く違うのに、同じフレーズを使います。

ではこの場合は、「うるさい!」は英語で何と言うのでしょうか?

答えは驚くかもしれません。

 

英語を話すだけではなく、英語を通して自分の気持ちを自然に伝えられるようになりたいです。

「でもなんか違う。」

実は、僕も日本語を勉強していた時に同じような問題がありました。

今でも、自分の気持ちを自然に伝えるのは簡単なことではありません。

僕が言ったことが直訳っぽくて不自然に聞こえることがたくさんあります。

「この言い方、ネイティブは使うのかな?」

「えーっ、合ってないのは分かるんだけど、自然な言い方がわからない」

と思いながら、自分の気持ちを伝えるための自然な言い方を探っていました。

でもある日、ある興味深いことを発見したら、自分の気持ちの伝え方が少し自然になってきました。

実は、自分の気持ちを自然に、英語で伝えるためのとても大事な原則があります。

その原則を明らかにするのは「うるさい!」の英語の言い方です。

今回のコラムでは、「うるさい!」の自然な英語の言い方を学びます。

それだけではなく、あなたが気持ちを自然に伝えられるように僕が発見したある原則もご紹介します。

「うるさい!」といつも言われる僕

告白します。

正直、僕はおしゃべりです。

いつも新しいことを考えたり学んだりしているので、そのことについて妻といつも遠慮なく話しています。つまり、話が終わらない時が珍しくありません。

結婚してから一緒に暮らすようになり、終わらない話を毎日聞かされて、我慢できなくなる時もあります。

僕に静かにしてほしいのに、僕はその気持ちに気づかずに話を続けていました。

そんなときに、実は笑顔で「アーサー、うるさい!」と言われたことがあります。

 

そのフレーズを初めて聞いたとき、少しおかしいと思いました。なぜかというと、妻が言ったことを英語に直訳して理解しようとしていたからです。

直訳だと伝わらない理由

「うるさい!」は英語でどういう意味なのでしょうか?僕が教わったのは「loud」(音が大きい、騒ぐ)という意味でした。

つまり、「アーサー、うるさい!」と言われた時に「アーサー、音が大きいよ!」「アーサー、騒ぎすぎ!」という意味だと勘違いしていました。

「うるさい」とその英語の直訳は表面的な意味は一緒ですが、英語と日本語の言葉のイメージや感覚が違ったのでこのような勘違いが起こりました。

その結果は?

妻:アーサーうるさい!

僕:うん・・・それで?

相手の意味を直訳してそのまま解釈しようとしたら、相手が実際に言っている意味が全く分からなくなりました。

別に「こうしてほしい」という意味ではなく、ただ事実を述べているだけだと勘違いしたのです。

言葉のイメージや感覚ではなく、辞書に載っている表面的な意味しか考えていなかったのです。

それが理由で、日本語と英語の大きな違いを見失っていました。

日本語と英語|気持ちを伝える大きな違い

実は、気持ちを伝える時に、日本語と英語の間には基本的な違いがあります。

その違いをご存知ですか?

英語(特にアメリカ圏のでは気持ちを素直に伝えます

日本語は、その気持ちを起こした場面を述べます

これをもう少し詳しく説明させてください。

日本語は「相手にやってほしいことや自分の気持ち」を素直に伝えるのではなく、その気持ちの原因である行為や場面を伝えます。そこで相手は空気を読んで解釈します。

例えば、

準備が出来たら、待ってくれた友達に

日本語=「お待たせ!」

英語の直訳(アメリカ時にとってとても変)=I made you wait!

自然な英語= I’m ready!

部屋に入る時に、

日本語=お邪魔します

英語の直訳(アメリカ人にとってかなり変)= I’m interrupting

自然な英語= Hello!

部屋を出る時や電話を切る時に

日本語=失礼します

英語の直訳(アメリカ時にとってかなり変)= I’m being rude

自然な英語= Goodbye!

この英語の直訳をアメリカ人に言ったとしたら、笑われて、「・・・それで?」と言われちゃうかもしれません。なぜか、日本語と英語の直訳は辞書に載っている表面的な意味が同じでも、感覚やイメージが全く違うのです。

アメリカ人だったら、自分の気持ちを素直に言うのです。

アメリカ人が使う、「うるさい!」の自然な英語の言い方

では、「うるさい!」の話に戻ります。

「うるさい!」の辞書に載っている意味は「You’re loud」また「You’re noisy!」ですが、これがその場面だけを述べ、自分の気持ちとつながっていません。

アメリカ人だったら、英語で何と言うのでしょうか。

まずは、こう問いましょう。

「相手に実際に何をやってほしい」「相手のどんな気持ちを伝えたい

答えは、

「静かになってもらいたい」「黙ってほしい」

です。

では、英語の言い方は

Be quiet

(黙れ)

です。

この言い方はとても冷たいのお勧めはできません。でも本当に怒っている時に、仲良しの友達の場合なら使えると思います。

冗談の場合は?

笑顔でよりきつい言い方を使います。

Shut up!

(口を閉じろ!)

ポイントは笑顔で笑いながら言うことです。

どちらでも日本語に直訳するととてもひどく聞こえますね。イメージや感覚が違うのです。

ですから英語を話すとき、日本語の視点から考えないで下さい。

もし英語を日本語に直訳して理解しようとすれば、元々の英語の感覚がなくなり、相手が実際に伝えたい意味が分からなくなってしまいます。

1つ覚えていただきたいことがあります。

日本語と英語の単語は、意味が一緒なのに、その基礎となっている感覚やイメージがかなり違う

ということです。

ここで学んだ原則で、これからあなたは「日本語→英語」という考えを卒業して

「気持ち→英語」という考えに変換することができます。ですから英語で自分の気持ちを自然に伝えられるようになります。

 

感覚で気持ちを伝えましょう!

しかし、この原則は「うるさい」だけに当てはまるわけではありません。

この原則を使える場面は沢山あります。

この原則に当てはまる日本語のフレーズは例えば何でしょうか?

以下のコメント欄でそのフレーズと、この原則に基づいた英語の意味を推測して書いてください。

応援しています!

アーサーより

Blog Comments

Hi Arthur!

Oh, I remember!
Perhaps, it was met as English sentence at first time in my childhood.
Suddenly, my mother shouted to me and younger brother.
“Be quiet!” she cried to us loud voice.
We were surprised about that sound and then I didn’t understand what it happened.
Then a few days passed, she explained me why she cried and she taught me the meaning to have of the sentence.

Hello Arthur!
素敵なコラムありがとうございます!
ネイティブの方と英語でお話をするのはとても楽しいので「うるさい!」なんて言おうと思ったことがなかったのですが、そこに英語学習のコツが隠されている事にビックリしました!

僕が思いついたのは
ドッキリが成功した時に言う「ドッキリ大成功~!」というセリフです。
間違っているかもしれませんが、日本語感覚で直訳すれば The surprise was succeeded!
しかし、洋画とかのそういうシーンではほとんどI got you good!
日本語の感覚では絶対I got you good!は出ないと思います!

やはり英語の感覚を掴むのが大事だと思いました!

Hi Yutaka!
Thanks for your message.
そうですね!「The surprise was succeeded!」は英語でいうととてもおかしいですね。

「I got you good!」は相手の負けを重視します。
この「got」は「捕まえる」という意味で、相手を捕まえて相手が逃げられない(失敗からかな?)というイメージです

英語の感覚を身につけるためにネイティブと話すしかないので、ぜひネイティブと話す時間を増やしてください。

いつも応援しています。

うるさいは五月蠅と書きますが、5月は兎も角、弁当にまとわりつく蠅どものわずらわしさ、うっとうしさというのは、正にうるさいという言葉に尽きます(農場関係者です)。私の場合、この状況でハエにうるさいと英語で言おうとすると、果たして、get out here とかbuzz offとかになります。ちなみにshout upというのもpodcastで聞きますが、やはり喧嘩口調で雰囲気穏やかではない印象です。私の場合、妻がblabblabはじまると、はいはいといって暗に会話継続拒否を仄めかしますが、無論これは直訳のyesyesではありません。

Hi Sasaki

佐々木様のおかげで、いろいろな書き方(五月蝿い、兎も角、喧嘩)を勉強しました!ありがとうございます。
Get out of here, buzz offは日本語の「出て行け!」という意味に近いですね。

僕も正直「shut up」を冗談以外の場合にあまり使わないですが、素直に伝えたい時に使います。

うるさいよ~、でパッと浮かんだのは、annoy とbother という単語です。
Don’t bother me. とか Don’t be annoyed me. Oh,bother you!
とか??
でも、直接 うるさい人に対して言ったことはないので使い方も
よく分からないです。

状況を説明して静かにして欲しいと言う場面は、今までにもあったと思います。
Please be quite at midnight because I can’t sleep well.
Thank you for turning the volume down. I can concentrate my homework.
Would you be quite because she has a fever?

Hi Tomoe!

様々の例文ありがとうございます。「shut up」より丁寧でよく使う言い方です。
しかし、3番目の「Would you be quite because she has a fever?」を読んだら「怒ってるな」と思って話し手がイラっとして叫ぶことを想像しました。
もちろん言い方によって違うのですが、「would you」は基本的に怒っている時に使います。
丁寧にいうとすると、
Would you mind being quiet?
Would it be possible to be quiet?
の方が丁寧に感じます。

Hey there Arthur! 😀

いつも楽しい動画、ためになる記事をありがとう!
今回の記事は唸りました。今までなんとなくモヤモヤしてたことを文章化してくれてハッキリしました!ナルホドです!ありがとうございます。

一つだけ思いつきました。
日=「話があるの」->There is a story(?)
英=”We need to talk!”

あと、ドラマ”glee”を見ていて驚いたのが、イジメっこに対して”You can’t do this!”って言うこと。日本語なら「やめてくれよ」とか「ヒドイよ」とかそういうミジメな感じのセリフになるのに、「君はできない」って言っちゃう英語はスゴイなーと思いました。

Hi Uni!
コメントありがとうございます!
「glee」の例は素敵です!ちょうどこのコラムのトピックを現実的な例です。

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