10月 20

これを知っていれば、もう恐れずに英語で電話に出れる!

英語がペラペラな日本人の友達がいます。

小さい頃から英語圏の方と触れるチャンスがあって、

発音もすごく自然になってきています。

でも、ある日僕はびっくりしました。

電話が鳴った時、友達は携帯を取って何気なく英語で挨拶したのです。

でも、その挨拶を聞いた時、僕はおかしすぎて笑ってしまったんです。

電話に出ることのような超簡単なことでも、英語がペラペラな日本人でさえ分からないが信じられなかったんです。

友達が電話を切った後で、

日本人がよく間違える、電話に出るときに使う英語を教えました。

その英語を、今からあなたにお伝えします。

仕事で英語を使う方にもオススメです!

日本人がいつも間違える
電話に出る時の挨拶

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電話に出る時に、もしかしたら「Hello, I am (名前)」と言っちゃうのではないでしょうか?

 

日本人の友達と一緒にいるとき、この間違えをよく見かけます。でもどこが間違っているでしょうか?

 

目に見えないものに「I am」を使わない

実は最初の二つの言葉が大きく間違っています。

「I am」は文法的に言うと間違ってはいないのですが、文脈を見るとネイティブがおかしいと感じます。

 

姿が見えるときだけに、「I am」を使います。

だから、カフェとかで会ったとしたら、「I am」で問題ないです。

 

では、「I am」ではなく、何を使うのでしょうか?

 

電話の場合は、「This is」を使う

電話に出るときに、相手はあなたの姿が見えないので「This is」を使います。

 

現場の場合:Hello, I am (名前)。

電話の場合:Hello, This is (名前)。

 

なんで「this」なの??

「I」を使うときは、自分の姿のことを指します。電話だともちろん、姿が見えないので

「姿が見えないのですが、この見えない姿は私です!」という意味になります。

姿が見えないのに、姿を指すことは結構変ですよね。

 

「This」は、自分の姿ではなく、自分の声を指します。だから「this」を使うと、「今耳にしている声は私です!」という意味になります。

 

注意:ビジネスの場合、自分の名前と会社の名前を入れ替えます。

 

おまけに:「It is(名前)」も使うときもある

使える言葉は「I」と「this」だけとは限りません。加えて「it」を使えるときもあります。

現場にいて、姿が見えないときに「It is (名前)」を使います。

例えば、ドアを叩くとき、誰かが家に入ったけどまだ見えないときに使います。

 

(どんどん)

A: Hello?

B: It’s Arthur!

 

もう一つの場面があります。なぜだかわからないのですが、友達に話しかけたけど、友達があなたを覚えていないときに「It is」を使います。

 

A: Hello!

B: Who are you?

A: It’s Arthur! Do you remember? We met last week!

 

電話を受けるときにも同じ言葉をつかう

電話に出るときだけではなくて、電話を受けるときにも「this」を使います。

 

電話が鳴る

A: Hello, who is this?

B: Hello, this is Arthur!

A: Oh, hi Arthur!

 

さぁ、いかがでしたか?この英コミを使うと、英語で自然に何気なく電話に出ることができます!!

 

あなたに聞きたいことがあります。

他に、英語の電話対応に関して質問がありませんか?

コメント欄でお伺いします!

 

アーサーより


Tags

挨拶, 電話


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  1. わぁ!分かりやすい!!
    ドラマでこのセリフを聞いた事はあってもなんでThis なのか Itなのか知らなかったです。
    是非使わせて頂きます。
    電話で話す英語は聞き取りづらいので私は苦手ですが
    ESL schoolで会った友人は音声だけで英会話を習ったと言っていました。
    もし言葉が足りなくてもジェスチャーで伝えられるのも大切ですが、如何に自分の知っている単語で、表現方法で相手に伝えられるか、というlessonだったそうです。それが出来るようになると自然と言葉が出てくるようになると言っていました。

    1. Hi Satomi!

      You’re totally right!
      実は、コミュニケーションは7%言葉です。39%は声の質と、残りは非言語コミュニケーションです。

      一緒に、がんばりましょう!

  2. 素晴らしい講座ですね。
    声だからThis、このへんの感覚が日本語と大きく違うところです。

    英語は物理的センスで捉えるようで、日本語のように感覚的発想でものを言っても通じません。
    ある日、「How are you?」と聞かれて、私は「Blue」と答えました。
    相手は「blue ???…」

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