「じゃあ、舌はこう曲げればいいのかな?」
「音がなんか違うな。でも何でか分からない」
ネイティブのように、自然な発音で英語を話したいと思っています。
でも英語の母音って難しいと思いませんか?
発音の図を使うと自分の舌をどんな形にすればいいのかわかるのですが、
自分でやってみると、合っているのかあまり自信がありません。
実は、僕が大学の音声学の授業で教わった、あまり知られていない魔法のコツがあります。
このコツを使うと、自分の発音が合っているかどうかを悩む必要がないのです。
なぜなら、ネイティブのような発音かどうかがすぐにわかるからです。
背景:自分の発音があっているかどうかを口の形で判断する
英語の音が不自然に聞こえるのと、自然に聞こえるときの違いは何でしょうか?
口の形次第です。
英語の音がそれぞれ違うように聞こえるのは、のど、舌、唇の形の組み合わせがそれぞれ違うからなのです。
英語の音は同じ組み合わせのある音がないのでこの組み合わせは「音の指紋」と呼びます。
自分の「音の指紋」とネイティブの「音の指紋」が同じ場合、ネイティブのような発音をしているということです。
でも、それを見分けるのは難しいと思いませんか?
ではどうやって、自分の「音の指紋」が正しいかどうかを簡単に確かめられるのでしょうか?
選択肢その1:口の図を見て、真似る
図を見て真似ることで、何となく似たような音が出るかもしれませんが、
自分の口が図と100%一緒になっているかはわかりません。
しかも自分の口の中をそんなにはっきり見れないですよね。
選択肢その2:ネイティブに教わる
ネイティブに教わるとしても、説明が必ずしもわかりやすいわけではありません。
しかも、ネイティブでさえどうすれば正しく発音できるか分からないことも多いんです!
自分でできる、自分の「音の指紋」を確かめる方法が必要です。
実は、僕が大学の音声学で学んだコツがあります。
このコツはあまり知られていないのですが、使うだけで自分の発音が自然がどうかをすぐに確認できます。
自分の発音を確かめる:吸い込みメソッド
自分の「音の指紋」が正しいかどうかを判断するために、空気を強く吸い込みます。
ちょっと「あれ?」と感じるかもしれませんが、信じてください。
本当に効果があるんです!
空気を吸い込むと、空気が口の特定な部分に触れ、その部分が冷たくなります。
喉の奥、舌の外側、口の上部などなど
英語の「音の指紋」にはそれぞれ違いがあるので、吸い込むと口の中で冷たくなる部分が音によってそれぞれ変わります。
自分の舌の形は感覚では正しいかどうか分からないかもしれません。
でも空気を吸い込み、冷たくなる部分ですぐに確認できます。
この冷たくなる部分を「フォーカスポイント」と呼びます。
吸い込みメソッドの使い方:
① 自分が発音をするときのフォーカスポイントをネイティブのフォーカスポイントと比べます。
② フォーカスポイントが同じ場合、お互いの「音の指紋」が同じになっているわけです。
③ 自分の「音の指紋」が合っている場合、自分の発音が自然に聞こえているのです!
もう自分の発音が合っているかどうかを悩む必要はありません。
吸い込みメソッドですぐにわかるのです!
でもフォーカスポイントが必要です
ただ1つ必要なことがあります。
英語の音のそれぞれのフォーカスポイントです。
ネイティブに発音、そして空気を吸い込んでもらってフォーカスポイントを教えてもらうことができます。
でもそんな機会を持つのはほとんどの人にとって難しいし、少し恥ずかしいことかもしれません。
ですから、あなたへ英語のフォーカスポイントと他の発音のコツを紹介させていただきたいです!
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