1月 12

日本人が海外に留学しても、英語が話せるようにならない理由

「僕の英語ってなんでうまくなってないんだろう?」

と知り合いのミノブがうつむいて尋ねました。

 

シアトルでの1年交換留学の終わりまであとたった3週間の時でした。

 

もうアメリカに来て10ヶ月以上経っていました。

ホームステイもずっとしていました。

 

でも、ミノブの英語力がほんのちょっとしか上達しませんでした。

まだ片言でしか話せなかったり、

文章を組み立てるのにかなり時間がかかったり

会話しようとしても途中で止まったりしていました。

 

アメリカに留学したのに、

上達しなかったのは一体なぜだったのでしょうか?

多くの日本人の方と同じように、

ミノブはある嘘を信じ切ってしまっていたからです。

 

留学したら英語が必ずうまくなる!」という嘘。

 

でも留学するのに、

英語があまりうまくならない人がとても多いのは不思議ですよね。

留学しても、英語力がほとんど上達しないのはなぜでしょうか?

 

また、留学ではなく、何をすれば英語が実際に話せるようになるのでしょうか?

答えを今回のコラムでご紹介します。

 

「留学すると英語が話せるようになる」って本当?

 

自分の英語力が行き詰まっている理由はなんでしょうか?

ユーコネクトの読者さんのうち、47.8%は同じ回答です。

 

英語を使う環境にいないことだと思う。

直接外国人と話す機会がないこと。

話す機会がないから

ですね。

 

もしアメリカにいたとしたら

もしオーストラリアに長期滞在したとしたら

もしセブ島に留学しに行ったとしたら

自分の英語力が絶対にうまくなる!と心から信じています。

 

でも実際は、日本人が海外に留学すると、

どうなるのでしょうか?

 

最初はとてもワクワクします。

観光客に行ったり

賑やかなパブに行ったり

レストランで(しかも英語で!)注文したり、

近くのスーパーで買い物をしたりします。

 

英語を毎日使える環境にいて、とても刺激的です!

 

ある日、話したいと思った人を見かけます。

英語圏だから、英語を使う絶好のチャンスです!

 

でも話そうとしたら、悩みが出てきます。

 

なんて言えばいいんだろう?

話しかけても、その先はどうする?

もし迷惑をかけたら?

と、その機会を逃してしまいます

 

一回だけではありません。

 

海外にいるのに、

現地の人と話して仲良くなる機会があるたびに、

いつもスルーしてしまいます

 

やっぱりハードルがちょっと高くて、無理だ。

 

とりあえずランゲージエクスチェンジ、

英会話サークルに参加しよう

毎日英語をずっと話すと疲れるから、

日本人の仲間と遊ぼう

 

という生活になります。

 

自分の英語が英会話サークル、

レストラン、スーパーに限られ、

話せるようにならないまま1年間が

あっという間に過ぎていきます。

 

もったいないと思いませんか?

 

英語を実際に使えるようになり、

自然に外国人と話すカギは、

 

場所や機会とは関係ありませんね

 

英語を実際に話せるようになるカギは意外と簡単

 

実は、

日本人が英語を自由に話せるようになるカギ

1つだけ。

 

自転車に乗れるようになるのと同じようなカギです。

 

自転車学習動画を観てすぐに

10キロをスムーズに乗れるようにはなりません。

 

最初から「本番」で実際に乗ってみて

少しずつ慣れていくしかありませんね。

 

英語も同じく、

最初に英会話教室ではなく、

英会話サークルでもなく、

英語をリアル使えるようになるには、

最初から「本番」で実際に使わなきゃ

 

そのために、

リアルで実用的な英語コミュニケーションを学んで、

練習して、

すぐに実践する必要があります。

 

例えば、

  • 会話をする機会を活かす方法
  • 会話を始める方法
  • 基本的な会話を続ける方法
  • 初対面でも相手と仲良くなる方法

 

多くの英会話スクールやレッスンでは、

こういうことを実際に教わりません。

 

 

ミノブや他の多くの日本人はフレーズや文法を練習したり、

「日常会話」を学んだりするのですが、

自分の外国人と話すコンプレックスを乗り越えられず

リアルで外国人と実際に話せるコミュニケーション力を身につけられず

 

海外に行っても、1年以上いたとしても、

結局自分の英語力が行き詰まったままです。

 

話す機会がどれだけあったとしても、

活かすことができない

 

話す機会を活かさないので、

話すことを体験しない

 

話すことを体験しないので、

リアルのコミュニケーションに慣れない

 

リアルのコミュニケーションに慣れないので、

英語力が伸びない

 

という負のスパイラルから解放されません

 

しかし、

日本人の方々はもうこのような問題に

縛られる必要がありません。

 

留学の代わりに、

 

リアルで実際に使える英語コミュニケーションのスキル

を身につけるのです。

リアルで外国人と話す恐怖心をなくすのです。

 

そうすると、

どこに行っても外国人と英語で気軽に、

楽しく話せます。

 

相手とあなたの笑顔で、

いつの間にか「自分の英語力が伸びた!」

とやっと実感できます。

 

 

このような夢を体験するために、

海外に行く必要はないのです。

 

日本の最近の大きな変化によって、

英会話スクールに通わずに自分の「留学」の経験を日本で作れるのです。

日本の変化により、あなたの留学経験が日本でできる!

正直、海外に行って現地の方と話そうとしても

 

何を話したらいいかわからない

共通点があるかどうかわからない

相手はあなたと話したいかどうかわからない

 

から、とっても難しいです。

 

でももし

 

日本に興味を持っている方々、

日本のことを知りたい方々、

日本を経験したい方々、

日本人とつながりたい方々、

あなたと話したい方々

 

がいたとしたら、どうでしょうか?

 

それなら、

実際に話してみる勇気が湧き上がりそうですね。

 

実は、こういう方々は大勢います。

 

しかも、海外より相当あなたの近くにいます。

 

2013年~2015年の調査により、

来日する外国人観光客が197%増えています!

2015年以降もどんどん増えてきています!

この海外の方々は全世界の中で、

日本を選んだのです。

 

つまり、

日本、そしてあなたに興味を持っているということになります。

しかも話す機会が以前より2倍以上あるのです!

 

あなたは、飛行機代を払わなくても、

自分の日常生活をあまり変えなくても、

仕事を休まなくても、

日本で海外の方々が多い場所に行けば、

自分なりの留学経験をすることができます。

 

必要なのは、第一歩を踏み出すことだけです。

外国人とリアルで英語を話せるようになるための簡単なステップは?

その第一歩を踏み出すのは、かなり高いハードルに見えるかもしれません。

 

「だって英語が話せないのに、外国人と話すことって無理じゃない?」

「文章を作れないのに、会話ができるなんてありえない」

 

確かに、日本の従来の英語教育に従うと、ハードルがとても高く感じます。

 

フレーズや文法を英会話スクールで2~3年勉強したり

教師とロールプレイしたり

するかもしれません。

 

でも結局リアルで使えるかどうかわからない

リアルで活用できるコミュニケーションスキル

鍛えたわけではありません

 

より良い方法があります。

 

あなたが

外国人と英語を話せるようになり、

外国人と話すコンプレックスをなくし、

リアルで実際に使えるコミュニケーション力

を鍛える方法があります。

 

 

最初から長い会話をしなくてもいいです。

フレーズや文法を沢山学ばなくてもいいです。

 

必要なのは、

ある簡単なステップをやるだけです。

 

もうすでにこのステップを使って従来の英語教育を卒業し

世界の方々と楽しく話している日本人の方々がどんどん増えています。

この方々をコネクターと呼びます。

 

このステップを実際にやってみたあなたも

コネクターと同じように、

自分の英語がレッスンや英会話サークル内に限られなくなります

 

リアルで英語を使って、

外国人と繋がり、世界観を広げる

という夢をやっと実現できるのです。

 

そのステップとは?

 

特別なレッスンで紹介しました。

こちらからご覧ください。(クリック)

 

メールでレッスンをお届けしますので、

いつでも気軽にアクセスできます。

 

あなたもコネクターになり、

世界と繋がりませんか?

 

いつも応援しています!

アーサーより

 

 

 

 

 


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  1. My name is Ayako.
    I live in Karuizawa in Nagano.
    I can only go to Tokyo sometimes, so I enjoy reading your article.
    I’m always looking forward to it.
    Thank you so much !

  2. ネイティブと話す機会をつくるため、現地のコミュニティ主催の少人数制の無料イベント(アート教室やガイドツアーなど)に参加しました。少人数なので他の参加者や講師・ガイドさんとお話できました。また、英語の観光ツアーに行ってなるべくガイドさんの近くに寄ってあれこれ質問したりし、ネイティブとの英会話の機会を作ってみたりもしました。

      1. 地元の図書館やカルチャーセンター、教会、スーパーマーケットなどに掲示板があってそこで情報を得たり、街を歩いているときポスターを目にしたり、市役所のホームページでイベントがあるか探したりしました。またチャリティショップが募金を募るためにワークショップを主催することもあるようです。私は、集まる人たちがオープンな優しい人たちであったらもっと話しやすいだろうと考え、ボランティアでやっているイベントを活用しました。話す機会を作るためには少人数という点が重要ですね。イベントが定員制の場合、早めに予約したり、ツアーなど人数が多そうな場合は天気の悪い日に参加したりしました。

  3. 語学学校では自分の母国語を話す人が他に何人かいるととても心強いです。その人たちと「なるべく日本語でしゃべらない」とお互い決めておくのです。日本語を話すのが自分一人だけという環境では、クラスメート達が自分たちの言葉でおしゃべりしていると、ひとりポツンと取り残され寂しい思いをします。学校側が「英語で話して!」って言っても、コミュニケーションを重視したらやはりよく通じる言葉で話すものです。周りの人の言っていることがわからない、そんな状況が重なると消極的になってしまうことも。他言語のクラスメート達が母国語どうしでも時には母国語、時には英語でと、言葉を替えてクラスにとけ込んでいます。同様に時には日本語時には英語で日本人どうしで話しているといいことがあります。語学学校で時々日本語で話していると、日本に興味ある人が話しかけてくることもあるし、その日本人の友人を通じて新しい現地或いは他言語の友達ができたり、何より日本に帰ってからも会える機会があるので留学当時の話に花が咲いたり、留学後も当時の感覚を持ち続けることができるでしょう。当時お互い英語で話すこともしていたなら、日本に帰ってもお互い英語で話そうね、ということも可能では。

    1. Hi Yoko!

      ご意見をくださってありがとうございます!日本語で話したら、良い点もありますね。

      自分の経験は、母国語で話し始めると、母国語で喋りすぎる可能性がとても高まります。

      日本人の友達の中で、少しだけ日本語を話しても、英語より日本語をどんどん使うようになったのです。

  4. 現在オランダに住んでいます。日常会話で英語を使いますが、英語力を伸ばしたいと思い日本語を学びたいというかたと仲良くなりました。また、日本でやっていたヨガをオランダでもやっています。体型維持にもなりますし、趣味として話せるので楽しんでいます。オランダ人の友達とも英語で会話して楽しんでいます。これからも楽しみながら英語を勉強したいと思います。

  5. 私の場合、日本語を話したいという方は思いのほかたくさんいました。その方たちと仲良くなるのは楽しいですが、やはり留学の目的である英語力を伸ばすためには新しいことやサークルのようなのに通うのが一番だと思いました。待っているだけでなく積極的に遊びに誘うのも大事だと学びました!

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