「Thank you」の意味は1つだけとは限りません。じゃあそのほかの意味は?

「Thank you」の意味は1つだけとは限りません。じゃあそのほかの意味は?

 

Thank you

これは英語学習で初めに学ぶフレーズです。

でも「Thank you」の実際の意味を正確にご存知でしょうか?

実は、「thank you」には意味が2つあります。一つはみなさんがご存知の意味ですが、もう一つはきっとびっくりするはずです!

多くのアメリカ人はその意味をどちらも知っており、何気なく使い分けています。

でもその意味を知っている日本人はとても珍しいです。

その2つの意味とは?

今回のコラムでご紹介します。

 

感謝を伝える「Thank you」

学校で学んだのは「thank you」は感謝を伝える言葉、つまり日本語で「ありがとう」という意味だと教わってきました。

それは合っています。ある場面で「thank you」はその通りに感謝を伝える時に使います。

元々、「Thank you」の「thank」は英語の「think」(思う)に由来しています。

昔は「あなたがやってくれたことを思い出し、あなたのことを思う」という風に使われました。

現代のアメリカ人はそう思ってはないのですが、これが「Thank you」の本来の意味です。

 

もう1つの「Thank you」

でも他に、かなり違う意味のある「thank you」があります。アメリカ人は気づかずに自然に使っていますが、どういう意味なのでしょうか?以下の場面から想像しましょう

第1の場面

レストランでウェイターはあなたのテーブルに近づき、お冷を注ぎます。

水がいっぱいになると、あなたは「thank you」と言って、ウェイターは次のグラスに水を注ぎ始めます。

第2の場面

ある日どうすればいいか悩んでいる時、友達がアドバイスをしてくれました。

でもアドバイスが意外と良くなくて、逆に迷惑になってしまいました。

それでも、相手の話が止まりません。

あなたは一度「thank you」と言います。それでもまだ話が続きます。

そこでもう一度「thank you」と言ったら、友達はやっと理解してやめてくれました。

以上の場面で「thank you」と言ったのはなぜでしょうか?

「Thank you」は「やめてください」の丁寧な言い方なのです。

 

 

はい、そうなんです。相手に何かをやっめてもらいたい時に、「thank you」と言います。でもなぜ「thank you」なのでしょうか?

誰かが何かをやってくれたら、お礼として「thank you」と言います。

感謝を伝えるのと同時に、相手に「もう何もしなくてもいい」というメッセージも伝わります。

この「thank you」は言い換えると、「もう十分です、ありがとう」というメッセージになります。

 

相手が手伝っている最中だけに使う

注目していただきたいことがあります。ポイントは、相手が何かをやってくれている時に使うということです。

単に「いいえ」または「やめてください」と言いたい時には、「no thanks」または「I’m ok」と言えますが、少し冷たい印象になります。

アメリカ人は考えずに使い分けていますが、実際にどうすればいいのでしょうか?文脈はもちろん何よりです。前述の場面以外は「thank you」は主に「感謝を伝える」ために使います。

しかし、もう一つ区別している点があります。

 

2つの「Thank you」の発音の違い

どちらの意味でも単語は全く一緒ですが、発音がちょっと違います。

感謝を伝える「Thank you」の場合、最初は高い声で発音して、リズムでイントネーションが下がります。

やめてもらう「Thank you」の場合は最初からイントネーションが低いです。

これで、「thank you」の2つの意味や使い方を的確に学べました!

ありがとうございます!

次回このフレーズを使える機会があったら是非使ってみてください!

アーサーより

動画レッスン

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“「Thank you」の意味は1つだけとは限りません。じゃあそのほかの意味は?” への16件のフィードバック

  1. tatsuo より:

    質問があります。私は飲食店で働いているのですが、以前オーストラリアから来られたお客様に、私がオーダーの品をお持ちした時に、「Thank YOU」と、「YOU」の方が、イントネーションが強かったと感じたのですが、これはどういうニュアンスなのでしょうか?

    • Hi Tatsuo!
      多分、 適当に言いたと思います。深いニュアンスがありません。とにかくオーストラリアの英語がアメリカの英語とかなり違い、詳しくありません。
      気にしないでください。

  2. KEN より:

    Hey, Arthur!

    I see. That is important to put a feeling anyway.
    It’s similar to Japanese.
    I checked it and I’m going to take care about that, thank you!
    Um, should I say in this way?
    I’ll keep in my mind.

  3. yutaka より:

    thank you の使い方勉強になりました!
    日本語にもなくはない感覚ですが、英語にもそうした使い方があるのは知りませんでした!

  4. 佐々木宏 より:

    日本語にも同じようなケースがあるなぁと考えて思いつきました。
     例えば
    「一緒に行く?」 「いいよ」
    行くつもりの時に、いいよ といいますが
    行きたくない時も いいよ といったりします。
    もちろんアクセントは違いますが、同一のフレーズであって本来の意味の他に
    真逆の意味を持つ言葉というのは知るにつけ楽しいですね。

  5. hiromi より:

    私はiPhoneですが ちゃんと音声聞こえました。Thank you.次回からは使い分けが出来そうです。

  6. Ikuko より:

    Hi,Arthur. なるほど~thank you~の使い方、勉強になりました。(*^^)v

  7. Keity より:

    わたしも音声再生されません(涙)

  8. Sallykyoko より:

    I couldn’t hear your voice ! ?

  9. Kaz より:

    私だけ?音声が再生されない。トホホ。

    • KEN より:

      Kaz、Sallykyoko、Keityさん
      どのような環境で使用して、音声が再生されないのでしょうか?
      私は、次の環境で試しましたが、再生されます。[ Windows7 SP1 PC ]
      ・Web Browser Fire fox ver.50
      ・Web Browser IE ver.11
      ・Web Browser Google Chrome ver.54.0
      再生設定の音量が低くなっていませんか?

  10. miwa より:

    あぁ、そうだったんですね 。低い声でThank Youを言わないでよかった❗
    アーサー、ありがとう。

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