2月 2

日本人にありがちな“Here is”の間違った使い方

0  comments

英語で「ここは〜です」と言いたいとき“Here is”を使っていませんか?

今回は、英語ネイティブが“Here is”に対して抱くイメージや、英語ネイティブは“Here is”の代わりにどんな表現を使うのかについて、一緒に学びましょう!

音声レッスン

テキストレッスン

みなさん、こんにちは!アーサーです!

英語で「ここは〜です」と言いたいとき“Here is”を使っていませんか?

例:

Here is Japan.(ここは日本です)

Here is my home.(ここは私の家です)

しかし上記のような“Here is”の使い方は、英語ネイティブに違和感を与える可能性があります。

そこで今回は、英語ネイティブが“Here is”に対して抱くイメージや、英語ネイティブは“Here is”の代わりにどんな表現を使うのかについて、一緒に学びましょう!

なぜ“Here is”だと違和感がある?

多くの人は、日本語を英語に訳して英文を作成します。

例:

ここ= here 

は〜です = is

しかし場合によっては、直訳や辞書にある言葉をそのまま使うだけだと、おかしな使い方になります。

確かに辞書を引くと「ここ」は “here”です。

しかし実際は微妙にニュアンスが異なるんです!

「ここ」は場所を指す際に使われます。一方で“here”は場所ではなく方向を指す際に使われます。

よって“here”を「ここ」として使うと違和感を抱く英語ネイティブがいるのです。

ただし1つだけ例外があります。

何かを誰かに紹介するときの“here is”だけは適切です。

例えばUberEatsの配達員が、

“Here is the food you ordered.”(こちらがご注文いただいた商品です)

と言う際は違和感はありません。

上記のUberEatsの例を参考に考えると“here is Japan”は「日本を差し上げます」のような意味になってしまいます。

英語ネイティブは“Here is”の代わりにどんな表現を使う?

それでは「ここは」を英語で言いたいときは何と言えば良いのでしょうか。

答えは”this is”です。

例:

This is Japan.(ここは日本です)

You drive on the left side of the road.(なので左側を運転してください)

「“This”はものに対してのみ使われるんじゃないの?」と疑問に思った方もいるでしょう。

Thisはあなたに近いものを指すときに使う名詞です。「日本」も「あなた」も近くにいるので、“This”を使えます。

まとめ

英語ネイティブが“Here is”に対して抱くイメージや、英語ネイティブは“Here is”の代わりにどんな表現を使うのかについて解説しました。

今回紹介した内容を、早速実践で試してみましょう。

「外国人と話す機会がない」「外国人と話すと緊張する」そういった方のためにユーコネクトを作りました。

ユーコネクトについては、以下のリンクをご覧ください。

Https://iu-connect.com/about/




Tags

blog, Podcast, YouTube


You may also like

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

{"email":"Email address invalid","url":"Website address invalid","required":"Required field missing"}