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みなさん、こんにちは!アーサーです!
今回は “How are you?”や“How was your day?”に対する間違った答え方について解説します。
実は以下のやりとりには違和感があります。
Tom:Hey Taro, how was your day?
Taro:I worked a lot.
どこがどのように違和感があるのか、一緒に見ていきましょう!
違和感がある答え方の例と違和感がある理由
まず、違和感がある答え方の例を見てみましょう。
“How was your day?”の質問に対して“I worked a lot.”と答える
“How was the movie?”の質問に対して“It had many famous actors.”と答える
*How was the test?”の質問に対して“I answered many questions.”と答える
上記の答えの共通点は、全て状況を答えています。
しかし“How is” “How was”は状況ではなく、“Is it good?”のような状態を尋ねています。
よって状況を説明するのではなく“good”や“bad”のような表現を使って状態を答えてあげるべきです。
ではなぜ多くの日本人は状態ではなく状況を答えてしまうのでしょうか?おそらくこれは日本の「察する文化」が原因です。
日本では、状況を説明して状態を察してもらおうとしますよね。
しかし日本以外の国の大半では、より直接的に物事を伝えます。
自然に答える方法
“How is”や “How was”で質問された際は、 “good”や “bad” “busy” “exciting”のような形容詞で答えましょう。
また状態を答えて終わるのではなく、状態を説明した後にその状態の原因となる状況を説明しましょう。
例
Tom: How was your day?
Taro: It was good! I worked a lot.
まとめ
ここまで解説した内容をまとめます。
“How is”や “How was”で質問された際は状態を答える
状態を答えた後にその状態の原因となる状況を説明する
「もっと英語を学びたい」という方は、以下のフリーガイドをご覧ください。