12月 11

「Why not?」って危ない?相手を傷つけるかもしれないから気をつけて!

音声レッスン

テキストレッスン

みなさん、こんにちは!アーサーです!

今回は「”Why not?”に潜む危険な意味」というテーマについて解説します。

“Why not?”は相手の提案に対して同意する際に使うフレーズです。

例)

A:Do you wanna hang out sometime?(近いうち一緒に遊ばない?)

B: Why not?(いいよ)

しかしむやみやたらに“Why not?”を使うと、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまいます。

なぜ“Why not?”は相手を傷つけるのか、代わりにどんなフレーズを使えばいいのか、一緒に見ていきましょう!

“Why not?”はなぜ相手を傷つける?

“Why not?”は「はい」「いいよ」のように相手の提案に対して同意する際に使うフレーズです。

しかし“Why not?”は、「しない理由がない」というニュアンスを含みます。

つまり「あまり気乗りはしないけど、やりたくないわけでもないので、とりあえずOK」という中途半端な気持ちを表します。

友人を遊びに誘って帰ってきた返事が「ん〜まあ別にいいけど」だったら気分が悪いですよね。

英会話で“Why not?”を使えば、相手を傷つけてしまいかねません。では“Why not?”の代わりに何と言えばいいのか、ネイティブはどんな表現を使うのか、見ていきましょう。

英語ネイティブが“Why not?”の代わりに使う表現

英語ネイティブが“Why not?”の代わりに使う表現は以下の4つです。

  • I’d love to!
  • Sounds good
  • Definiteily
  • Of course

上記4つの表現は「しない理由がない」という否定的なニュアンスを含みません。むしろ「前向きに同意する」というニュアンスを含んでいます。

特に”I’d love to!”は強い同意を表します。相手の誘いに対して全力で同意したい時は”I’d love to!”を使いましょう。

相手の誘いを断る際の”No.”も相手を傷つける

相手の誘いに同意できない時の”No.”も“Why not?”と同様に相手を傷つけかねません。なぜなら表現がストレートすぎるからです。

日本語でも相手の誘いに対して「いやだ」とストレートに伝えることは滅多にありませんよね。

相手の誘いを断る際は、以下3つの表現を使うと自然ですよ。

  • Oh yeah maybe 
  • Maybe sometime
  • Maybe next time

外国人との交流は、英語を学ぶ第一歩です。

しかし何と言うかじっくり考えられるSNSならまだしも、外国人と直接対面すると頭が真っ白になって言葉が出てこない方も多いです。

そんな方は、以下の無料ガイドを参考に、実際に使える英語力の習得に向かって一緒に頑張りましょう!

https://iu-connect.com/free-guide/




Tags

blog, Podcast, YouTube, 英コミレッスン


You may also like

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

{"email":"Email address invalid","url":"Website address invalid","required":"Required field missing"}