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みなさん、こんにちは!アーサーです!
今回は「”Why not?”に潜む危険な意味」というテーマについて解説します。
“Why not?”は相手の提案に対して同意する際に使うフレーズです。
例)
A:Do you wanna hang out sometime?(近いうち一緒に遊ばない?)
B: Why not?(いいよ)
しかしむやみやたらに“Why not?”を使うと、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまいます。
なぜ“Why not?”は相手を傷つけるのか、代わりにどんなフレーズを使えばいいのか、一緒に見ていきましょう!
“Why not?”はなぜ相手を傷つける?
“Why not?”は「はい」「いいよ」のように相手の提案に対して同意する際に使うフレーズです。
しかし“Why not?”は、「しない理由がない」というニュアンスを含みます。
つまり「あまり気乗りはしないけど、やりたくないわけでもないので、とりあえずOK」という中途半端な気持ちを表します。
友人を遊びに誘って帰ってきた返事が「ん〜まあ別にいいけど」だったら気分が悪いですよね。
英会話で“Why not?”を使えば、相手を傷つけてしまいかねません。では“Why not?”の代わりに何と言えばいいのか、ネイティブはどんな表現を使うのか、見ていきましょう。
英語ネイティブが“Why not?”の代わりに使う表現
英語ネイティブが“Why not?”の代わりに使う表現は以下の4つです。
- I’d love to!
- Sounds good
- Definiteily
- Of course
上記4つの表現は「しない理由がない」という否定的なニュアンスを含みません。むしろ「前向きに同意する」というニュアンスを含んでいます。
特に”I’d love to!”は強い同意を表します。相手の誘いに対して全力で同意したい時は”I’d love to!”を使いましょう。
相手の誘いを断る際の”No.”も相手を傷つける
相手の誘いに同意できない時の”No.”も“Why not?”と同様に相手を傷つけかねません。なぜなら表現がストレートすぎるからです。
日本語でも相手の誘いに対して「いやだ」とストレートに伝えることは滅多にありませんよね。
相手の誘いを断る際は、以下3つの表現を使うと自然ですよ。
- Oh yeah maybe
- Maybe sometime
- Maybe next time
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