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みなさん、こんにちは！アーサーです！
「関係代名詞」に苦手意識を持っている日本人英語学習者は多いです。
YouTube上には関係代名詞について説明されている動画がたくさんあります。
しかし、なんとなくしか理解できていない状態のまま、放置している方も多いのではないでしょうか？
英語の関係代名詞という
The car that is red.
The person who is nice.
をきっとご存知だと思います。
よく学ばれる点ですが、実際の会話で使いこなせる方がとても少ないです。
なので、今回のレッスンでは
あなたが実際の会話で関係代名詞を自然に、上手に使えるためのエクササイズを紹介します。
Check it out here!
関係代名詞を使いこなすための勉強方法について一緒に学びましょう！
関係代名詞とは？
関係代名詞は、物事に1語以上の情報を付け加える際に使われます。
例えば”This car”に「赤い」という情報を付け足すと”This red car”となります。
“red”は1語なので、この場合は関係代名詞を使う必要はありません。
しかし「私が買った」という情報を付け足す場合は”This red car that I bought.”となります。
“I bought”は2語なので、関係代名詞の”that”を用います。(“Who”や”Which”との使い分けについての説明は、今回は省略します)
英語ネイティブは関係代名詞をどう考える？
ここまで理解できていても、関係代名詞をうまく使いこなせないのは「ネイティブが関係代名詞をどう考えているか」が分かっていないからです。
英語ネイティブは単語や関係代名詞を単体で見るのではなく、常に文章全体を見ています。
例えば“a guy that I met yesterday”「昨日会った男」は名詞です。
全部で6つの単語を用いて成り立つ表現ですが、ネイティブはこれを一つの塊として捉えます。
一方、日本人英語学習者は、上記の表現を以下のように分解して捉えます。
A
Guy
That
I
Met
Yesterday
分解するとしても上記のように6つに分けるのではなく、以下のように2つに分解します。
a guy
that i met yesterday
関係代名詞をマスターする方法【全4ステップ】
関係代名詞をマスターするには、実際に英文を作って発してみるべきです。
しかし、話し相手がいる状況で、関係代名詞を使った表現をいくつも使う機会が訪れるとは限りません。
そこで、一人でもできる関係代名詞の学習方法を4つのステップで紹介します。
最初から関係代名詞の文章を作ろうとすると大変ですが、4つのステップに細分化することで簡単に関係代名詞を使った文章が作れるようになります。
ステップ①身の回りのもの(名詞)をランダムに選びます
電車や机、ベッドなどあなたの身の回りにあるものを1つ選びます。
例) notebook
ステップ②そのもの(名詞)の特徴やあなたとの関係などについてイメージします
電車なら「毎日乗っている」や「いつも満員」、ベッドなら「長い間使っている」や「狭すぎる」などが挙げられます。
例) 毎日そのノートを使っているのなら”I write in it everyday.”
ステップ③関係代名詞を使ってステップ①と②の表現をつなげます
ステップ①と②で挙げた英語を関係代名詞を使ってつなげて、一つの名詞にします。
例) ”notebook”と”I write in it everyday.”を合わせて”This is a notebook that I write in everyday.”
ステップ④可能であれば他の表現も付け足してみます
名詞だけだと文章としては不完全なので、他の表現を付け加えて文章化します。
例) ”This notebook that I write in everyday is green.”
まとめ
関係代名詞をマスターする方法について解説しました。
毎日身の回りのものを3つ程度ピックアップし、ステップ①〜④に沿って英文を作成すれば、関係代名詞への抵抗もなくなり、実際の英会話の中で使いこなせるようになりますよ！