6月 6

ネイティブが無意識に使う会話を締め括る方法

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みなさん、こんにちは! アーサーです!

外国人と会話をしている時 

「大変だ、もう時間だし行かなきゃ。でも、どうやってこの話を終えたら良いの?」

そう悩んでしまって、ぎこちない終わり方になってしまう。そんな経験はありませんか?

こんな時、ネイティブならどうやって会話を締めくくるんでしょうか?

実は、ネイティブが、自然によく使っているいくつかの「パターン」があります。

この無意識に使っているパターンを使えば、ぎこちない締めくくりではなく、

タイミングよく、テンポよく、自然に話を終えることができます。

今回のブログでは、いくつかのポイントを抑えながら、

「英語での会話を上手に締めくくる方法」

を学びましょう!

1. まずは「基本的な締めくくり方」を学びます。

Step 1: 会話にある「間」を掴む

会話にある「間」を見つけて、話している相手に

「今現在の時間」を聞きます。

”Oh by the way, what time is it now?”

そうすれば、相手も 「この会話の後にすること」を 考えますよね。

Step 2: 理由を伝える

それから、行かなければならない「理由」を伝えます。例えば、”I'm sorry, but”を使って、

“I’m sorry, but I have to go”
”I'm sorry, but I gotta go”
”I'm sorry, but I have to study”

などと言ったように、簡単に理由を伝えてから会話を締めくくることができます。

この2つのステップで基本的に会話を締め括ることができますが

急すぎると相手によくない気分にさせてしまう可能性があります。

相手の気持ちを尊重し、気持ちよく会話を締め括るには、もう1つのステップがあります。

2. 次は、基本に加えて「少し複雑な締めくくり方」を学びましょう!

相手により良い印象を与えるために、もうワンステップ上の締めくくり方があります。

Step 1: これからの予定を尋ねる

いつものように「間」を見つけた後、ステップ1で学んだ「時間を聞く」に加えて、

“What will you do tonight?”
“What will you do tomorrow?”
“What will you do after this?”

など、「これからの予定」についても尋ねることもできます。

Step 2: 会話を褒める

それから、ここがワンステップ上の締めくくり方です。それは

「会話を褒める」

ということです。

“This was fun”
”It was nice talking with you”
“I had a nice time talking with you”

これらのように、今までの会話を褒めます。

ここで大切なのは「過去形」を使うことです。

過去形を使うことで、話の終わりを示すことができます!

現在形を使うと「話を続けよう」という逆の意味になるので気をつけましょう。

It was nice talking with you = ここで締めくくろう

It is nice talking with you = 話を続けよう

Step 3. 理由を伝える

もちろん、このように理由を後につけることもできます。

“It was nice talking with you, but I have to go”
“I had a nice time to talk with you but I gotta go home”

このように、自然に会話を締めくくることができます。

この2ステップが、ネイティブが無意識に使っている

「自然に会話を締めくくる方法」です。

これらを使って、相手に変な印象を与えることなく

会話を上手く締めくくりましょう!


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blog, Podcast, YouTube


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