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みなさん、こんにちは! アーサーです!
外国人と会話をしている時
「大変だ、もう時間だし行かなきゃ。でも、どうやってこの話を終えたら良いの?」
そう悩んでしまって、ぎこちない終わり方になってしまう。そんな経験はありませんか?
こんな時、ネイティブならどうやって会話を締めくくるんでしょうか?
実は、ネイティブが、自然によく使っているいくつかの「パターン」があります。
この無意識に使っているパターンを使えば、ぎこちない締めくくりではなく、
タイミングよく、テンポよく、自然に話を終えることができます。
今回のブログでは、いくつかのポイントを抑えながら、
「英語での会話を上手に締めくくる方法」
を学びましょう!
目次
1. まずは「基本的な締めくくり方」を学びます。
Step 1: 会話にある「間」を掴む
会話にある「間」を見つけて、話している相手に
「今現在の時間」を聞きます。
”Oh by the way, what time is it now?”
そうすれば、相手も 「この会話の後にすること」を 考えますよね。
Step 2: 理由を伝える
それから、行かなければならない「理由」を伝えます。例えば、”I'm sorry, but”を使って、
“I’m sorry, but I have to go”
”I'm sorry, but I gotta go”
”I'm sorry, but I have to study”
などと言ったように、簡単に理由を伝えてから会話を締めくくることができます。
この2つのステップで基本的に会話を締め括ることができますが
急すぎると相手によくない気分にさせてしまう可能性があります。
相手の気持ちを尊重し、気持ちよく会話を締め括るには、もう1つのステップがあります。
2. 次は、基本に加えて「少し複雑な締めくくり方」を学びましょう!
相手により良い印象を与えるために、もうワンステップ上の締めくくり方があります。
Step 1: これからの予定を尋ねる
いつものように「間」を見つけた後、ステップ1で学んだ「時間を聞く」に加えて、
“What will you do tonight?”
“What will you do tomorrow?”
“What will you do after this?”
など、「これからの予定」についても尋ねることもできます。
Step 2: 会話を褒める
それから、ここがワンステップ上の締めくくり方です。それは
「会話を褒める」
ということです。
“This was fun”
”It was nice talking with you”
“I had a nice time talking with you”
これらのように、今までの会話を褒めます。
ここで大切なのは「過去形」を使うことです。
過去形を使うことで、話の終わりを示すことができます!
現在形を使うと「話を続けよう」という逆の意味になるので気をつけましょう。
It was nice talking with you = ここで締めくくろう
It is nice talking with you = 話を続けよう
Step 3. 理由を伝える
もちろん、このように理由を後につけることもできます。
“It was nice talking with you, but I have to go”
“I had a nice time to talk with you but I gotta go home”
このように、自然に会話を締めくくることができます。
この2ステップが、ネイティブが無意識に使っている
「自然に会話を締めくくる方法」です。
これらを使って、相手に変な印象を与えることなく
会話を上手く締めくくりましょう!