12月 18

【接客】お客様に自然で優しく手を差し伸べる簡単なフレーズ

外国人のお客様がお店に入ってきました。

お店を楽しんでいただきたいし、

とにかく英語を使ってみたいと思っています。

 

「英語でお客様のお手伝いをしたい」

 

でもそれってどうやってできるのでしょうか?

何と言ったら自然なのでしょうか?

 

実は、複雑でハイレベルな英語は一切必要ありません。

 

基本の手を差し伸べるフレーズが2つあります。

しかも、必要な単語は3つしかありません!

 

この3つの単語しか使わないフレーズを

練習するだけで、

 

接客の範囲でどんな場面でも相手に

手を差し伸べることができます。

 

魔法みたいな3つの単語

お客さんに手を差し伸べるために、

そのメッセージをまず相手に伝える必要があります。

 

英語の接客なので、「フレンドリーな言い方」が良いです。

そのメッセージが相手に自然に伝わるように、

必要な部分が2つあります。

 

「手を貸します!」というメッセージが伝わるフレーズ

どんな風に相手手伝えるかを伝るコト

 

 

この2つの部分を自然に伝えるために、言い方が2つあります。

①ちょっと丁寧で距離感のある言い方

お客さんは少し冷たい、

もしくはあまり話していない場合、

その距離感を保つためにこう言います。

Would you like _______?

「would」が入っているので丁寧に聞こえて、少し距離感があります。

 

②フレンドリーで距離感の少ない言い方

お客さんとすでに楽しく話していて、

相手が優しい場合、

その調子を保つためにこう言います。

 

Do you want_____?

「Do you want」の方がダイレクトな感じがするので距離感が少ないです。

 

この3つの単語を言った後で、

次にどのように手伝ってあげるかを伝える必要があります。

具体的にわからない、

またはただ手を貸してあげたい場合

「help」だけを言っても問題ありません。

Would you like help?

Do you want help?

基本的な言い方としてはこれで以上となります!

より具体的な言い方

でも、他に挑戦できることもあります。

一般的に「help」ではなく、

より具体的な言い方をすると

相手にとって答えやすくて、役に立てます。

最後の「help」の代わりに、

相手のやりたいことを言うとさらにわかりやすく、

さらに相手の役に立てます。

 

例えば・・・

服屋さんで

他のサイズを試着したい場合

Would you like to try another size?

Do you want to try another size?

違う色を見たい

Would you like to see it in a different color?

Do you want to see it in a different color?

 

レストランで

ドリンクを注文したい場合

Would you like to see the drink menu?

Do you want to see the drink menu?

食事が終わった場合

Would you like to see the dessert menu?

Do you want to see the dessert menu?

このような言い方は一見、難しそうかもしれません。

でもご安心ください。

実は、最初の3つの単語を言い出せば、残りが上手くいくはずです。

なぜなら・・・

このフレーズで考える時間を作る

このフレーズを使うことによって考える時間を作ることができます。

 

コミュニケーションをとる時に、

なにかを言うときにずっと話し続けるわけではありませんよね。

 

何かいいかけて、次に何と言いたいかが思い浮かばなくて、

「それはね・・・えーっと」

とポーズして次になにを言うかを考えます。

英語もそうです。

 

口を開けてから終わりまで

ずっと話し続ける必要はありません。

 

このフレーズは前半を言って、

後半を考える時間を作ることができます。

 

前半を言っておく限り、ですが。

最初の「would you like?」

または

「do you want」

を言うと、相手は続きを期待するので、

待っててくれるはずです。

 

でも全部を頭の中で完成するまで言わないなら、

相手は待ってくれないのでご注意ください。

 

まずは練習してきた前半を言い出しましょう。

 

このフレーズを自然に使えるようになるには

あなたはきっと、

英語を学ぶだけではなくリアルで実際に使えるようになりたい

と思っています。

 

では

今日学んだことを実際に使えるようになるには、

どうすればいいのでしょうか?

このフレーズをリアルな場面と繋げる必要があります。

 

そうすると、その場面にあったら自然に出てくるのです。

 

最初に

 

①フレーズを口にして何回も繰り返す

考えずに言い出せるようになるまでが目安です。

 

②それから、使いたい場面を具体的に想像する

手で触れそうになる、心で感じるまで想像するのがオススメです。

 

③その場面を想像しながら、フレーズをまた繰り返す

イメージしながら発音を練習すると、その場面が出てくると自然に使えるはずです。

 

 

 

では、今回のレッスンは以上となります。

手を差し伸べるフレーズを学ぶだけではなく、

実際に使えるようになる方法を学びました。

お疲れ様です!

ぜひ、今日学んだことを使ってみてください。

 

応援しています!

I support you!

 

アーサーより

 

 

 

 

 

 


Tags

would, 手伝う


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