1月 1

簡単なテクニックで、英語のスピーキングが一人で上達させられる

「どうしてもきれいに発音できない!」

こう思ったことはありませんか?

僕が発音は大事だと気付いたのは、日本にいた時でした。

日常会話の中でも僕の発音が少し違っていて、相手は僕が言っていることがわからなかったことが沢山ありました。

「何かご注文は?」

「チカンカレーください」

(照)

実は僕も日本人と話すときに、発音の違いでニヤけちゃったことがたくさんあります。

Citibankは「シッティーバンク」(クソみたいな銀行)

I laughed a lotは「アイラッフトアロット」(私は小舟によく乗っていた)

I grow plantsは「アイグロープランツ」(私は植物で光ります)

このように日常生活であなたの言ってることが誤解されるだけではなく、発音を間違えて本当に恥ずかしくなるシーンが山のようにあります。

多くのネイティブスピーカーのアドバイスも実はあまり役に立たないのです。

「どうやって発音をきれいにすればいいの?」

「え〜、わかんない。無理かな」

でも、発音をきれいにする方法があります。IU-Connectマンツーマンで発展したプレバというテクニックです!

英語の発音を上達するプレバメソッド

プレバメソッドで英語の発音を磨く方法

このプレバという技法は、ネイティブスピーカーが作ったネイティブ向けのコンテンツを活かし、生きた英語に触れながら自然に発音を上達させるというものです。

ステップ1 – ネイティブ向けのコンテンツを選ぶ

まずは、ネイティブスピーカー向けのコンテンツを選びます。

テレビ番組やPodcastなど何でもいいです。ネイティブ向けのコンテンツはなぜ大事なのかというと、、、このコラムをご覧ください

ここからその発音を真似するので、自分が発音した時に、同じように聞こえてほしい声を選ぶのがオススメです。

ステップ2 – 発音の練習したい部分を選ぶ

真似したい声を選んでから、練習する部分を選びます。ゼロイン技法のように、短ければ短いほど真似しやすいです。初心者のオススメの長さは2秒です。上級の方は5秒までです。

ステップ3 – 音節より、リズム

ネイティブにとって、会話の流れで大切なのは、それぞれの音節をきれいに発音することより、話し方の一般的なリズムを保つことです。

リズム:会話の特定な期間での音節の数や強弱

音節がきれいでも、リズムがスムーズじゃないと誤解しやすいです。

ではまず、録音を聴きながら音を大体真似してスピードを真似します。

発音があっていてなくても構いません。音節の数や強弱だけがあっていればいいです。

音節の数や強弱がネイティブのスピードでできたら、おめでとう!

英語の発音の60%がもうできています!

ステップ4 – リズムを保ち続けながら音節をきれいに

次にそれぞれの発音を磨きます。今までのリズムを保ち続けながら、発音をそれぞれネイティブのように発音してみます。

ポイント:リズムはそれぞれの音節の代わり

特定な音が特に発音しづらいなら、その音を別で練習できます。しかし、リズムが下がると不自然に聞こえてしまうので気をつけてください。

音節が比較的にきれに聞こえたら、次のステップに行きましょう!

ステップ5 – 自分の声を録音し、確認する

最後に、自分の声を録音します。スマホなら、アイフォンのマイクは特にきれいに録音できるのでオススメです。

録音したら、真似したネイティブの声を再生して自分の録音を再生します。

詳しく聞き比べて、ネイティブと自分の声の違いに気づきますか?違うところがあったら、また練習します。

やった!スピーキングを向上させることに成功しました。どうでしたか?

実は、このコラムは発音を練習する方法だけにフォーカスします。

ネイティブではないと、発音があっているかどうかわかりづらいですね。しかしネイティブではなくても、発音を確認する方法があります。(近日公開)

次に、あなたは誰の声を真似したいと思っていますか?コメント欄で話しましょう!

このコラムが役に立ちそうな方を知っていますか?ぜひこのコラムをシェアしてください。

アーサーより


Tags

スピーキング, 独学, 発音


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  1. 皆さんのコメントを読んでいて勇気づけられました!
    好きな役者さんの話し方を真似る方法はとても興味深いですね!
    最近娘たちも私と一緒に海外ドラマ、アイカーリーやサンダーマンを
    見ているのですが、どちらも子供向けなので言い回しや使うスラングなども
    やはり大人の使うものとは違いますよね?
    私は30代後半の世代なのですが、やはりもう少し大人向けのドラマか映画から
    学んだ方が自分の年に合った話し方を自然に身につけられて良いのでしょうか?

    リスニング力も乏しく、アイカーリーなどでも最初に英語だけで観てみるのですが、
    ほとんど半分もおそらくは内容を理解できていないレベルです・・・
    アーサー先生、教えてください!><

    1. makijirouさん

      コメントありがとうございます!
      もちろん、他のドラマを見ることによって様々な話し方に触れるチャンスですね。でも子供向けのドラマでも、大人の役者のセリフはそんなに違わないと思います。普通よりちょっと優しくてキレイかもしれませんが、アメリカ人の大人が実際に使っている英語にとても似ていると思います。

      アイカーリーの内容のことですが、長く聞くと迷いやすく、内容がどんどん理解できなくなるのですね。最初は、同じ1分の部分を何度も繰り返したらわかるようになり、リスニング力に役立つと思います。この記事はお勧めです!https://iu-connect.com/dg-02/

      あとは、僕はIU-Connectオンライン英会話で生徒と字幕なしで映画を観るようになるレッスンをやっています。もしよかったら、一緒にやってみませんか? (^-^)/

      他に質問があったら、ぜひ聞いてください。

  2. “How I Met Your Mother”のLilyの話し方を真似したい!<3
    洋画とか海外ドラマとかの好きなキャラクターの話し方を真似すると、モチベーションが上がるのでは? 🙂
    リズムを保つのが一番大変!

  3. 発音よりもリズムが大事というのは目から鱗です!
    リズムは強弱のポイントを具体的に教えて貰えたら嬉しいです。
    ネイティブが気を付けて強調するポイントはどういったところでしょう?
    例えばaやtheなどの冠詞、forやonなどの前置詞をネイティブはあまり強調して発音しない気がします。それを私達のような非ネイティブが真似しても誤解の元にはならないのでしょうか?

    1. Enoさん、
      ネイティブの強調するポイントのことはあってます!その小さなファンクションワードという冠詞や前置詞はネイティブがあまり発音しません。アメリカの英語の特徴ですが、強調する音節以外は母音をすごくぐちゃぐちゃになります。たとえばdragonの”on”を”in”のように聞こえるし、actorとworkerの”or”と”er”を同じように発音します。

      ポイントはセリフより、ネイティブが言っていることを気にすると自然に話せるようになることです。日本人は逆にセリフを重視し、誤解してしまうことが多い気がします。
      強調するポイントはいろいろあるので、別のコラムで説明します。

    2. Enoさんのポイントがいいですね!
      ネイティブが冠詞や前置詞を強調しないというポイントがあっています!
      他にいろいろ強調しないポイントがありますが、別のコラムで紹介します。

      誤解の元のことなんですが、実はセリフを重視し、ネイティブが実際に発音していることを聞かないことは誤解の元にならないのでしょうか?
      ネイティブが前置詞をきれいに発音しなくても、発音しすぎる日本人の友達がいますし、僕の生徒でもこんな間違えをしがちです。

      何よりみ、ちゃんとした言葉のように聞こえなくても、セリフよりネイティブが実際に言っていることを重視したら困らないと思いまうs。

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