道に迷った外国人を見かけました!
前は無視していたかもしれません。しかし今回、このコラムで道に迷っている外国人への自然な話しかけ方を学んできました。
勇気を出し、笑顔で話しかけました。
Hey there, are you lost?
ここまでは順調でした!
しかし、相手の目的地を聞いたら、
あっ、やばい!場所がわからない!
でも心配しないでください!
目的地がわからなくても、相手を助けることができます!
相手が日本人だったら、どうしますか?
目的地がわからないとき、、、
調べて教える!
相手の目的地がわからなくても、場所を調べるだけでちゃんと道案内ができます。以下の通りに優しく、自然に英語で道案内ができるようになります。
場所がわからないと言う
恥ずかしいことではないです。正直に「場所がわからない」と言えば、調べている間、待ってもらうことができます。
I don’t know where that is, but…(どこかわかりませんが、)
I’m not familiar with that place, but…(あそこは詳しくないですが、)
ポイントは「but」で終わることです。話を止めず「but」を付けると、相手に続きがあると伝えることができます。日本語でも「〜ですが、、、」のように文章の尻尾に「but」と言ってみましょう!
ちょっと待ってね
次に、相手に調べるのを待ってもらえるように、このフレーズが役立ちます。
hold on one second
hold on a minute
「hold on」は「wait」より親しみを感じやすい言い方です。アメリカ人は時間が少しかかる時に、「a little bit」「a little while」ではなく「a second」「a minute」と言います。
実際に1秒か1分以上かかっても構いません。この場合は、「時間があまりかからない」という意味をするのです。
オンラインで調べてみる
調べるときに、以下のフレーズが使えます。
let me look that up
let me check google maps
このフレーズはかなりフレンドリーなフレーズです。前に教えたように、アメリカ人は丁寧さより親しみを重視しています。
その通りに、相手とさらに優しく話せるように、以下の冗談も言ってみることができます。このフレーズは雰囲気をちょっと明るくしながら「調べてみます」という意味があります。
I don’t know, but google knows. Let me ask her.(私は知らないですが、グーグルだったら場所がきっとわかります!聞いてみますね)
My phone probably knows.(スマホだったら場所がきっとわかります。)
他の人へ聞いてみる
でもオンラインで調べても、場所がわからなかったとしたら?
そんな時に、他に人に聞いてみることができます。
「誰かに聞いてみます」ということを伝えたいときに、以下のフレーズが使えます。
let me ask someone(誰かに聞いてみますね)
わかった!
オンラインで調べ、もしくは誰かに聞き、目的地がわかったら、相手に「わかった」と言えます!英語では、簡単なフレーズがあります。
got it!
まとめ
この流れを復習してみましょう!
I dont know where that is, but hold on a minute. Let me check google maps… Let me ask someone… got it!
I’m not familiar with that place, but…
I don’t know where that is, but…
Hold on a second
Hold on a minute
Let me look that up
Let me check google maps
I don’t know, but google knows. Let me ask her.
My phone probably knows.
Let me ask someone.
Got it!
ここから、普通に道案内できるようになります。
道端の道案内する方法
あなたは、道に迷っている外国人をどこで1番見かけますか?
コメント欄で話しましょう!
アーサーより
とても勉強になるコラムありがとうございます!
僕の近くでは残念ながら外国人の方を見かけることがほとんどないですし、たまに見かけても道に迷っている方はいないです。
でも、「自分の知らない場所だったらどうしよう」という不安がなくなるのはとても大きなポイントになると思いました!
コメント有難うございます!
Hi,Arthur. 英語の道案内はしたいけれど、咄嗟にはなかなか言葉が出てこないです。以前、高尾山に行くホームで乗る電車を聞かれたことがありました。ひたすらジェスチャーで会話していました。切符を見せてもらって、乗りたい電車がわかり辛うじて**lineと言えました!そうそうあの時も、英語が話せたらもう少しお役に立てたのに・・・と思ったのを思い出しました。場数と度胸、そしてやはり英語のスキルですよね!(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
Hi Ikuko!
コメントありがとうございます!
「英語が話せない」とおっしゃっとのに、実は英語がでコミュニケーションを取れたんです!
相手にのお助けになったと思います。
また機会があれば、ぜひぜひ話しかけてみてください。
そうすればいつの間にかはなせるようになると思います。
1年程前、京都でアジア人旅行者が迷っているところに遭遇したことがあります。彼らはお土産屋の人に、英語で何かを尋ねていたみたいなのですが、その店の人は英語が分からなさそうだったので、声を掛けてみました。すると彼らは美術館に行きたいのだけど…と。店の人に場所を聞いて、すぐ近くだったので連れて行ってあげました。単語並べて必死にしゃべって、冷や汗かきましたよ。。。でも、それでもコミュニケーションがとれて、すごく感謝されたので、嬉しかったです。きっとその旅行者も英語が母語ではない人たちだったと思います。この体験で、英語がグローバルな言語だと再認識させられました。
コメントありがとうございます!
お話を読むだけでとても嬉しくなりました!
これからも日本にいる外国人をぜひ助けてあげてください。